
ロゴはiFi audio。2024年9月から、SilentPowerブランドで展開しています。旧名称は「iPower II」。経緯を読む →
低ノイズACアダプター
付属のACアダプターを、つなぎ替えるだけ。
iPower2
コンセントから届く電気のノイズを、機器に入る手前で抑える設計の低ノイズACアダプターです。いま使っているネットワークプレーヤーやPC周辺機器のACアダプターと、電圧・電流・極性・プラグ径が合えばつなぎ替えて使えます。5V・9V・12V・15Vの4モデルから、機器の表示に合わせて選びます。
発売中
オープン価格(市場予想価格 12,870円前後)
- 5V・9V・12V・15Vの4モデル
- 本体とケーブルが一体。途中に電源ボックスなし
- 82×43×43mm・165g
- プラグ径変換アダプター4種と極性変換プラグを同梱
音楽を再生する回路へ、電気が届く前に。
ACアダプターは、コンセントの交流を、機器が使うDC(直流)に変える部品です。直流は、電池のようにプラスとマイナスの向きが一定の電気。この変換のときに電源ノイズが混じり、ケーブルを通って機器へ伝わることがあります。iPower2は付属のアダプターとつなぎ替え、電気を送り出す手前でノイズを抑える設計です。
コンセント ― 交流の電気
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iPower2 ― 交流 → 直流/ノイズを抑える回路
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機器の電源入力 ― 再生回路を動かす電気

小型再生機器の上に置いたiPower2。本体は82×43×43mm、165g。再生機器と、右端の白い機器は付属しません。撮影のため、電源プラグはコンセントに差していません。
設置のポイント
コンセント周りに、幅43mmの本体が収まる空きを。隣の差し込み口や家具との間を確かめてください。
iPower2の3つの特長
01 二つの回路を、一台に。
ゆっくり変わるノイズは打ち消し回路(ANC II)が、細かく速いノイズはフィルターが受け持ちます。役割の違う二つの回路で分担する設計です。
02 4つの電圧と、5種類のプラグ径。
5V・9V・12V・15Vの4モデル。標準の外径5.5mm/内径2.1mmに加え、付属の変換アダプター4種で、差し込み口の大きさに合わせられます。
03 本体とケーブルが一体。
本体はコンセントへ、ケーブルは機器へ。途中に別の電源ボックスを置かない形です。本体は82×43×43mm、165gの大きさです。
こんな使い方に。
ネットワークプレーヤーなど、ACアダプターで動く再生機器の電源を選びたい方に。PCで音楽を聴くデスクの周辺機器も、指定される電圧・電流とプラグの条件を確かめて選べます。
ノイズを抑える、二つの役割。
ノイズの波と反対の波を重ねる模式図。
打ち消し回路(ANC II)
ノイズと反対向きの波を重ね、ゆっくり変化する電源ノイズを打ち消します。Active Noise Cancellation II(ANC II)と呼ぶ回路で、ノイズキャンセリングヘッドホンと同じ考え方です。
電気の通り道で不要な成分を抑える模式図。
フィルター(パッシブ・インシュレーション・フィルター)
目の細かな網でごみを受け止めるように、細かく速い電源ノイズをせき止めます。
二つの回路が分担するのは電源ノイズの変化の速さで、音楽の低音・高音を分けるものではありません。
ノイズフロア 1μV以下
ノイズフロアは、出力にわずかに残る電源ノイズの大きさです。μVは100万分の1ボルト。小さいほど出力に残る電気の揺れが少ないことを示す指標で、音楽の音量を表すものではありません。
試聴レビューから
PHILE WEB の試聴記事より
iPower2 5Vで試聴
オーディオ評論家 園田洋世
「伴奏の各種電子音もきめ細かに描かれている。」
PHILE WEB・園田洋世(2025年7月28日)
ネットワークで音楽を再生する小型機器に接続。試聴曲:「Hoist The Colours-Bass Singers Version」
いずれも提供記事からの一部引用です。感じ方は機器や環境で異なります。
機器の表示から、合うモデルを。
対象は、丸形のプラグで直流を受け取る機器です。機器の背面や底面の表示で、①電圧 ②電流 ③極性 ④プラグ径の4点を確かめてから、つなぎ替えます。
機器の背面・底面で確認する表示の例
DC 12V ⎓ 1.5A
① 12V=指定電圧
② 1.5A=必要な電流
電流が「1500mA」と表示されている場合は1.5Aです(1000mA=1A)。③極性と④プラグ径は、機器の表示や取扱説明書で確かめてください。
異なる電圧につなぐと、機器の故障のおそれがあります。
① 電圧と ② 電流
| 機器の表示(電圧・必要な電流) | 選ぶモデル |
| 5V/必要電流が2.5A以下 | iPower2 5V |
| 9V/必要電流が2.0A以下 | iPower2 9V |
| 12V/必要電流が1.8A以下 | iPower2 12V |
| 15V/必要電流が1.2A以下 | iPower2 15V |
判定の例
12V・1.5A → ○ 12Vモデル(上限1.8A)
12V・2A → × 上限1.8Aを超えるため使えません
電圧・電流が合っても、極性とプラグ径の確認が必要です。
③ 極性
極性は、プラグ中央の電極がプラスかマイナスかの区別です。電池を入れる向きと同じように、機器の指定に合わせます。標準はセンタープラス。センターマイナスの機器には、付属の白い極性変換プラグを使います。
④ プラグ径
外径5.5mm / 内径2.1mm(標準)
プラグ径変換アダプターは、コンセント用の変換プラグのように差し込み口の形を合わせる部品で、電圧は変わりません。外径と内径の両方を合わせます。各アダプターの寸法は仕様表へ。
使えない組み合わせ:機器の指定電圧が4モデルのいずれとも合わない場合や、必要な電流を満たせない場合は使えません。24VモデルもあるiPOWER ELITEは、関連製品で確認できます。
つなぎ替えは、3つの作業。
① 今のACアダプターを外す
② iPower2 → 機器
③ iPower2 → コンセント
① 電源を切って外す
機器の電源を切り、今のACアダプターを機器とコンセントから外します。
② 機器へケーブルをつなぐ
必要な極性変換プラグ・プラグ径変換アダプターをケーブルの先に付け、機器の差し込み口へつなぎます。
③ コンセントにつなぐ
本体の電源プラグをコンセントにつなぎ、機器の電源を入れます。
電源プラグアダプター(平刃2ピン)。
本体の電源プラグ面。
合うモデルが分かったら、購入先へ。
よくある質問
別の機器にもつなぎ替えられますか?
はい。ただし、つなぎ替える先でも電圧・電流・極性・プラグ径の4点が合う必要があります。前の機器で使えたことだけでは判断できません。各モデルの電圧は固定で、切り替えはできません。
機器の電源表示が見つからないときは?
機器の取扱説明書の仕様欄で確認してください。確認できるまでは接続しないでください。プラグが挿さるかどうかだけでは判断できません。
100V以外の電源にも対応しますか?
対応します。入力は100〜240V、50Hz/60Hzです。機器へ送る出力の電圧は、各モデルで固定です。
オーディオ以外の機器にも使えますか?
使えます。撮影用のLEDライトなど、電圧・電流・極性・プラグ径が指定に合うDC機器が対象です。同じ4点を確認して選んでください。
電源以外のノイズが気になる場合は?
気になる音が出ている機器と、その接続箇所をご確認ください。「ノイズ対策製品の選び方」では、電源以外も含めて接続する場所から探せます。
製品概要
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iPower2は、iFi audioブランドで販売されていた製品です。2024年9月からSilentPowerブランドで展開しています。旧名称は「iPower II」です(取り扱い開始のお知らせ:https://silentpower.jp/2024/09/09/start/)。
主な仕様
| 入力 | 100〜240V 50Hz/60Hz |
| iPower2 5V 出力 | 5V/2.5A |
| iPower2 9V 出力 | 9V/2.0A |
| iPower2 12V 出力 | 12V/1.8A |
| iPower2 15V 出力 | 15V/1.2A |
| 出力プラグ | 外径5.5mm/内径2.1mm(センタープラス) |
| ノイズフロア | 1μV以下 |
| 寸法 | 82×43×43mm |
| 重量 | 165g |
| 付属品 |
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※仕様は予告なく変更する場合があります。
次の一曲を、いつもの機器で。
付属のACアダプターとつなぎ替えるだけ。4つの電圧から、お使いの機器の表示に合うモデルを。
オープン価格(市場予想価格 12,870円前後)

