オーディオシステムのノイズは、電源、USB、LAN、HDMI、グラウンド(アース)など、機器をつなぐ場所のどこからでも入り込む可能性があります。このページでは、どこから入るノイズに対処したいかという「接続箇所」から、SilentPower の製品を探せるように整理しました。各製品の詳しい仕様は、製品名のリンク先でご確認ください。製品の一覧は製品一覧にもあります。

接続箇所から選ぶ

電源(コンセント・DC電源)

電源まわりのノイズ対策には、コンセント側に差し込むタイプと、機器のDC電源アダプターを置き換えるタイプがあります。

  • AC iPurifier2:コンセントや電源タップに差し込む、電源ラインに並列(パラレル)構成のパワーコンディショナー。サージ保護と4mmのアース端子を備えます。
  • PowerStation:オーディオ特化の電源ブロック。日本向けは8つの個別端子を備え、グランドと極性の検出機能を内蔵します。
  • iPower2:機器のDC電源アダプターの代わりに使う電源。出力電圧は5V、9V、12V、15Vの4種類です。
  • iPOWER ELITE:DC電源機器用の電源。出力電圧は5V、12V、15V、24Vの4種類です。

USB

SilentPower の USB 向け製品には、USB ポートに挿すタイプ、コンパクトな筐体に入出力をまとめたタイプ、ケーブル型、ハブ型があります。6製品の違いを表にまとめました。

製品形状・つなぎ方主な仕組み
iSilencer+USB Type A/Type C の入出力に対応した3モデル(Type C→Type C、Type C→Type A、Type A→Type A)。コンピュータとDACの間のUSBポートに接続Active Noise Cancellation IIと「REBalance」
iSilencer MaxUSB Type-C の入出力。PCとUSB機器の間のほか、未使用のUSBポートにも装着可能。最大100W(20V/5A)の入力電力に対応Active Noise Cancellation IIIとREBalance Technology
iPurifier3-Type BUSB 3.0+2.0互換の入力ポートとUSB2.0の高速出力ポートを備えたコンパクトな筐体(69mm x 19mm x 20mm)Active Noise Cancellation IIと「REclock」「REgenerate」「REbalance」
USB iPurifier Proコンパクトな筐体に入出力をまとめたタイプ。入力はUSB Type-CとUSB-B 3.0、出力はUSB Type-A 3.0(電源/データ)とUSB Type-A(電源のみ)アクティブノイズキャンセリング、ガルバニック絶縁、IsoGroundテクノロジー(外部電源入力・4mm接地端子も搭載)
Pulsar USB入力・出力ともUSB-C(オス)の1mアクティブUSBケーブル電源とデータラインの絶縁、ガルバニック絶縁、アクティブノイズキャンセレーション
OMNI USBUSBアイソレーションハブ。付属のUSB OptiLinkを介して接続し、PurePort出力などを備える光絶縁、アクティブノイズキャンセレーション、8,000mAhの内部バッテリー

LAN

LAN 向けの製品には、LAN 端子に直接挿すタイプ、ルーターと機器の間に接続するタイプ、スイッチングハブ型があります。

LAN 製品の違いは、LAN iPurifier Pro ページの比較表にまとまっています。

  • LAN iSilencer:LAN 端子に直接挿す(RJ45プラグ)ネットワークLANフィルター。ガルバニック絶縁(電気回路を分離する仕組み)とサージ保護(TVS)を備えます。
  • LAN iSilencer+:入力はRJ45ソケット、出力はRJ45プラグ。ガルバニック絶縁(1500Vrms)とRFノイズフィルタリング、最大400Wのサージ保護を備えます。
  • LAN iPurifier Pro:ルーターと機器の間に接続するタイプ。光ガルバニックアイソレーション、ジッター除去、信号再生成を組み合わせています。
  • OMNI LAN:13ポートのスイッチングハブ。三段階のガルバニック絶縁とフェムト秒精度のクロックを搭載します。

HDMI

HDMI 向けには、端子に挿すタイプと、ケーブルそのもののタイプがあります。

  • HDMI iSilencer 2:HDMI 端子に挿すアクティブHDMIコンディショナー。Active Noise Cancellation IIとTVSサージ保護を備え、8K/60Hz、4K/120Hzに対応します。
  • Pulsar HDMI:アクティブノイズキャンセリングII(ANC II)を搭載した2mのHDMI 2.1ケーブル。48Gbpsの帯域に対応します。

グラウンド(アース)

オーディオチェーン内で複数のプラグを使うと、複数のグランド(アース)ポイントができ、バズノイズやハムノイズの原因となるグラウンドループが生じることがあります。グラウンドの接続を整える製品として、下の2製品があります。このほか、USB iPurifier Proには4mmの接地端子、AC iPurifier2には4mmのアース端子、PowerStationにはグランド・ケーブルをつなぐための4mmのバナナソケットがあります。

  • iDefender+:USB Type A/Type C の入出力に対応した3モデル(うち1モデルは販売終了)。ソース機器のグランド・ループを断ち切る設計で、側面のUSB Type-Cポートに外部電源をつなぐこともできます。
  • iDefender Max:USB Type-C の入出力。IsoGroundテクノロジーでグランド接続を最適化し、外部USB Type-C電源入力を備えます。

S/PDIF

S/PDIF は、同軸または光でデジタルオーディオ信号を受け渡す接続です。この接続に使える製品があります。

  • SPDIF iPurifier2:光ミニジャックと同軸の入出力を備え、ガルバニック絶縁とジッター低減の設計を採用しています。
  • OMNI USB:USB アイソレーションハブですが、S/PDIF の同軸出力(標準/高電圧)と光デジタル出力も備えます。

よくある質問

どの製品を選べばよいですか?

気になる機器の接続箇所(電源、USB、LAN、HDMI、グラウンド、S/PDIF)から、上の一覧をご覧ください。

アクティブノイズキャンセリングとは何ですか?

iSilencer+ のページでは、一般のノイズキャンセリングヘッドホンと同様の方法でノイズを低減する技術と説明しています。製品によって、Active Noise Cancellation II、III などの世代が異なります。

グラウンドループとは何ですか?

オーディオチェーン内で複数のプラグを使うと、複数のグランド(アース)ポイントができます。これが原因で生じるバズノイズやハムノイズの経路をグラウンドループと呼びます。iDefender+やiDefender Maxのページで仕組みを紹介しています。

USB の製品が複数あります。違いはどこですか?

形状とつなぎ方、使われている仕組みが製品ごとに異なります。上の表で、USB ポートに挿すタイプ(iSilencer+・iSilencer Max・iPurifier3-Type B)、コンパクトな筐体に入出力をまとめたタイプ(USB iPurifier Pro)、ケーブル型(Pulsar USB)、ハブ型(OMNI USB)の違いをご確認ください。

どこで買えますか?

各製品のページから、公式オンラインストア(エミライダイレクトストア)または正規取扱店のご案内へ進めます。正規取扱店については、国内正規販売店のご案内をご覧ください。総輸入元は株式会社エミライです。