





オーディオ用電源タップ(8口)
電源が集まる場所を、音楽のために。
PowerStation
壁のコンセントとオーディオ機器の間に置く、8口のオーディオ用電源タップです。電源ノイズを打ち消す回路、差し込み口ごとに区画を分けた内部、接続状態を知らせる表示、サージからの保護を、ダークアルマイト加工のアルミニウム製の一台に収めました。
発売中
オープン価格(市場予想価格 110,000円前後)
- 日本向けは8口
- ノイズ除去 -40dB
- 極性・アースの状態をLEDで表示
- 478×96×76mm・1.98kg
機器を一台ずつ選んできた方へ。今度は、その電源をまとめて。
プレーヤーもアンプも、音楽を鳴らすために電気を使います。その電源コードが集まるタップは、システム全体の電源ノイズ対策を考える場所の一つです。PowerStationは、壁から受けた電気を各機器へ分けるこの場所に、ノイズを抑える回路を置きました。機器を買い替えずに、今の組み合わせを支えるところへ手をかけられます。
壁のコンセント ― 交流の電気
→
PowerStation ― ノイズを打ち消す回路/差し込み口ごとのフィルター/サージ保護
→ 8口 →
プレーヤー・DAC・アンプ ― 各機器の電源

日本向け8口モデルのPowerStation。横幅478mmの本体をラックの裏や棚に置き、各機器のプラグを差し込みます。
PowerStationの3つの特長
01 8口それぞれに、フィルター。
全体で働く打ち消し回路(ANC II)に加え、差し込み口ごとにフィルターを置きました。低い周波数は打ち消し、高い周波数はせき止めます。
02 差し込み口ごとに、独立した区画。
8つの差し込み口は、内部の区画(チャンバー)を分け、隣どうしの干渉を抑える構造です。振動を抑えるEVA樹脂も加えています。
03 接続の状態を、光で知らせる。
交流電源の極性とアース(グラウンド)の状態をLEDで表示します。緑は正常、赤は問題のある状態。ラックの裏の接続を点検できます。
こんな方に
ラックの裏を整える日を、聴き直す日に。
- プレーヤーやアンプの電源を、一つのタップにまとめたい
- 機器は気に入っているので、その電源環境を見直してみたい
- 壁のコンセントにアース端子がなく、補助のアース経路を用意したい
こんな場合は確かめてください
横幅478mmの本体を置く場所と、各機器のプラグを挿す空間が必要です。今のタップを残して空き口に一つ加えるなら、関連製品のAC iPurifier2も候補になります。
電源をまとめるのは、3つの作業。
① 置き場所を決める
② 壁 → PowerStation
③ PowerStation → 各機器
① 電源を切り、置き場所を決める
つなぐ機器の電源を切ります。ラックや机のそばで、本体(478×96×76mm)と、8本までの電源プラグが収まる場所を選びます。大きなプラグを使う機器は、隣の差し込み口との間隔も考えます。
② 壁のコンセントにつなぐ
PowerStationを壁のコンセントにつなぎ、LEDの表示を確かめます。緑が正常、赤は接続に問題がある状態です。
③ 各機器のプラグを差し込む
各機器の電源プラグを差し込み、表示を確かめてから機器の電源を入れて再生します。アナログ機器とデジタル機器を左右に分けて挿す配置も選べます(「表示とアース」の「お手元のAC iPurifierと組み合わせる」へ)。
置き場所が決まったら、購入先へ。
電源のノイズを、二段構えで抑える。
電源ノイズ + 反対の波
→
重ねる
ノイズの波と反対の波を重ねる模式図。
打ち消し回路(Active Noise Cancellation II)
入ってくる電気ノイズと同じ形の信号を、逆向きに作って重ねます。ノイズキャンセリングヘッドホンと同じ考え方で、低い周波数を含む幅広い帯域の電源ノイズを打ち消す回路です。仕様のノイズ除去は-40dB。dBは二つの大きさの比を表す単位で、電源側の値です。音量の設定とは関係ありません。
各差し込み口
→
パッシブフィルター
→
機器へ
差し込み口ごとに置いたフィルターの模式図。
差し込み口ごとのパッシブフィルター
電気の通り道に置いた部品で、非常に高い周波数のノイズをせき止めます。網で細かなごみを受け止めるような働きです。打ち消し回路と周波数で役割を分け、この二つの組み合わせをWireless Purification System(WPS)と呼んでいます。
二つの回路が分担するのは電源ノイズの周波数で、音楽の低音・高音を分けるものではありません。
電気の道そのものの材料を選ぶ。

- 内部配線
- バスバー
OFHC 99.9999%
酸素を少なくした高伝導銅(OFHC)を、純度99.9999%で採用。連続鋳造したこの銅を、PurCopperと呼んでいます。内部配線、バスバー、端子の導電部に使っています。
13 AWG
AWGは配線の太さを示す規格です。服のサイズ番号のように、数字で太さを区別します。配線の周囲は複層のポリマー絶縁素材で覆っています。
つながりを表示で確かめ、必要なときだけアースをつくる。
アース(グラウンド)は、機器の電圧の基準になるつながりで、接地にも関係します。高さを測るときの基準面のようなもの。これが無いと、バズノイズやハムノイズの原因になることがあります。PowerStationは極性とアースの状態をLEDで示し、4mmのバナナソケットにグラウンドケーブルをつなげば、壁にアース端子が無い環境でも補助のアース経路を用意できます。
Intelligent Ground
システムがアースを必要としている場合にのみ、アース経路をつくる診断機能です。すでに接地されたシステムに経路を加えても、グラウンドループ(複数の接地経路が輪になり、余分な電流が回り込む状態)を作らないように設計されています。
Over-voltage Surge Protection(OSP)
サージ(電源に一瞬だけ生じる大きな電圧・電流の変化)やショートを検出すると、自動的に電源供給を止める回路です。異常が続く間は再起動しない構成。最大30,000A @ 1,000V(10μs)に対応します。Aは電流、Vは電圧、μsは100万分の1秒で、短時間の試験条件を表します。
お手元のAC iPurifierと組み合わせる
初代AC iPurifierをお持ちの場合は、PowerStationと併用できます。本体の中ほどの差し込み口に挿すと、その左右にアナログ機器とデジタル機器を分ける使い方ができます。機器間のノイズの混入を抑えるための配置です。
よくある質問
日本向けは何口ありますか?
8口です。プレーヤーやアンプなど、複数の機器の電源プラグをまとめられます。大きなプラグを使う機器がある場合は、隣の差し込み口との間隔も考えて配置してください。
表示が赤いときは、どうすればよいですか?
赤は、極性またはアースの接続に問題がある状態を知らせる表示です。接続先の機器と電源環境を確認し、取扱説明に従ってください。
壁のコンセントに接地端子がなくても使えますか?
使えます。補助のアース経路が必要な場合は、対応するグラウンドケーブルを4mmのバナナソケットにつなぎます。接地先に適した接続であることを確認してください。
すでにアースを取っている機器につないでも、問題はありませんか?
PowerStationは、システムがアースを必要とする場合にのみ経路をつくる設計です。すでに接地されている状態で経路を加えても、グラウンドループを作らないように設計されています。
アナログ機器とデジタル機器は分けてつなげますか?
お持ちの初代AC iPurifierを本体の中ほどに挿し、左右に機器を分ける使い方があります。まず接続する機器と必要な口数を整理すると、配置を決めやすくなります。
壁のコンセントへ直接挿す小型タイプとの違いは?
PowerStationは、複数の電源プラグをまとめるタップそのものです。今のタップを残したい場合は、空き口へ挿すAC iPurifier2(https://silentpower.jp/ac-ipurifier-2/)も候補になります。
製品概要
| 製品名 | PowerStation(パワーステーション) |
| JANコード | 4562314019056 |
| 価格 | オープン価格(市場予想価格 110,000円前後) |
主な仕様
| ノイズ除去 | -40dBdBは二つの大きさの比を表す単位です。電源側の値で、音量の設定値ではありません。 |
| サージ保護 | 最大30,000A @ 1,000V(10μs)Aは電流、Vは電圧、μsは100万分の1秒。短時間の試験条件を表し、日常的に使える電流容量ではありません。 |
| 動作電圧 | 90〜265V |
| 寸法 | 478×96×76mm |
| 重量 | 1.98kg |
| 差し込み口 | 8口(日本向け) |
| アース端子 | 4mmバナナソケット |
※仕様は予告なく変更する場合があります。
配線が落ち着いたら、音楽に向き合う時間へ。
ラックの裏でつながる機器の顔ぶれを思い浮かべて、今日は何を聴くか決めてみませんか。大切なシステムの電源をまとめる場所に、PowerStationという選択を。
オープン価格(市場予想価格 110,000円前後)