ルーターの先に、音楽を楽しむ準備を。

LAN iSilencer+は、ルーターや音楽再生機器のLAN端子とケーブルの間に加える、SilentPowerのノイズ対策アダプターです。今の配線を生かしたまま、LANノイズ対策を始められます。

この接続点に、手をかける理由

ルーターと再生機器がケーブルでつながると、音楽のデータとともに電気的な干渉も伝わることがあります。LAN iSilencer+は、その接続部で不要な電流と高い周波数のノイズを抑えるための一台です。

LAN iSilencer+本体と短い接続ケーブル

こんな方におすすめ

  • ルーターからプレーヤーまでの有線接続を見直したい
  • 今使っているLANケーブルに、ノイズ対策を加えたい
  • 機器背面の取り付け方を、写真と寸法で確かめて選びたい

選ぶときのポイント

  • 電気の通り道を分ける仕組みと、高い周波数のノイズを抑える回路を搭載。
  • ケーブル部分を備え、端子まわりで本体の向きを考えながら接続できます。
  • 急な電圧上昇への保護と、ケーブル接続部の負担を和らげる構造を採用。

評論家は、LAN iSilencer+でどう楽しんだか

AV Watchの山本浩司氏は、ハブと音楽再生機器の間にLAN iSilencer+を加え、フレッド・ハーシュのトリオ演奏を試聴しました。

「ピアノの余韻がいっそう深まり、3人の演奏が立体的に描写されるようになった。」

AV Watch(2026-05-29)

引用は記事の試聴環境での感想です。感じ方は接続する機器や環境によって異なります。

ピアノが鳴り終わるまで耳を澄ます夜に。いつもの曲から、次にじっくり聴きたい演奏を選んでおきましょう。

使い方は簡単。3ステップで接続

  1. ルーターまたは音楽再生機器のLAN端子と、周囲の空きを確認します。
  2. 本体のプラグを機器側へ挿し、今使っているLANケーブルを本体の差し込み口へつなぎます。
  3. 接続を確かめたら、プレーヤーで聴きたい曲を再生します。

仕組みを詳しく

電流と高い周波数のノイズを、別々に抑える

LANアイソレーターは、LANの接続部に追加するノイズ対策アクセサリーです。機器の入口に取り付ける小さなフィルターのような位置づけです。LAN iSilencer+が採用するガルバニック絶縁は、電流が直接流れる通り道を切り、信号を渡す方法です。壁越しに情報を伝えるように、回路を直接つながずデータを受け渡します。

グランド電位の差は、機器ごとに持つ電圧の基準のずれです。二つの水槽で水面の高さが違う状態に似ています。LANノイズフィルターとして、本製品はこの差や不要な交流電流による干渉を抑える設計です。

1500Vrmsは、電気的な絶縁性能を示す電圧の仕様値です。仕切りが耐えられる力の表示に当たり、ノイズが減る量を表す数字ではありません。

RFノイズフィルタリングは、高い周波数の電気的な干渉を抑える仕組みです。細かなごみを網で受け止めるように、不要な成分を抑えます。パッシブフィルタリングは、部品の電気的な性質を使って不要な成分を抑える方法です。動くポンプではなく、流路に置いたフィルターのように働きます。LAN iSilencer+では絶縁の後段に組み合わせています。

LAN iSilencer+のLAN入力端子とケーブル側コネクター

つなぐ機器と、ケーブルの根元にも気を配る

サージは、一時的に加わる急な電圧上昇です。普段の流れに大きな波が押し寄せるような変化です。TVSは、過剰な電圧を抑える保護回路です。水圧が高くなったときに働く逃がし弁に似ています。本製品の最大サージ電力検出は400Wです。ケーブルの根元は張力の集中を和らげる構造になっています。

主な仕様

RJ45は、LANケーブルで使う爪付き端子の形です。差し込むプラグと受けるソケットは、電源プラグとコンセントの関係に似ています。

1000BASE-Tは、毎秒10億ビットを送るギガビットの有線LAN規格です。荷物を運ぶ道路の容量のように、通信量の目安を示します。

入力RJ45ソケット
出力RJ45プラグ
伝送速度1000BASE-T /100BASE-T /10BASE-T
対応機器RJ45ソケット搭載ネットワーク機器全般
ネットワークオーディオ機器
ノートPC
スイッチングハブ
ルーター
有線LAN端子付きワイヤレス中継器など
電気的絶縁1500Vrms
最大サージ電力検出400W
寸法73.5×19×16mm(ケーブル部除く)
重量17g

よくある質問

本体の大きさにケーブル部分は含まれますか?

含まれません。73.5×19×16mmはケーブル部分を除く寸法です。取り付けるときは、本体とケーブルの両方が収まる空間を確かめてください。

どのような機器で使えますか?

RJ45ソケットを持つネットワーク機器が対象です。ネットワークオーディオ機器、PC、ルーター、ハブ、有線LAN端子付きのワイヤレス中継器などに対応します。

インターネットの契約を変える必要はありますか?

契約変更のための製品ではありません。LAN端子とケーブルの間に追加して使います。対応する有線LANの規格は1000BASE-T/100BASE-T/10BASE-Tです。

関連製品:つなぎたい場所から選ぶ

  • LAN iSilencer:LAN端子へ本体を直接挿すノイズ対策アダプター。
  • LAN iPurifier Pro:光でデータを受け渡す仕組みを持つ据え置き型のLAN用製品。
  • OMNI LAN:複数のLAN機器をまとめる13ポートのハブ。

迷ったら:接続部への追加ならLAN iSilencer+、ラックに本体を置くならLAN iPurifier Pro、配線を集約するならOMNI LANです。

製品情報

ノイズアイソレーターは、不要な電気的干渉を抑える製品の呼び名です。大切なものを外からの影響から守る覆いのような位置づけです。

製品名JANコード製品ジャンル購入情報発売時期
LAN iSilencer+4562314021585   ノイズアイソレーター販売先は下記をご確認ください2026年4月10日

電源やUSBも気になる方は、ノイズ対策製品の選び方へ。製品一覧から接続箇所に合う一台を探せます。

今夜は、演奏の余韻まで楽しむ時間を。

SilentPowerは、iFi audioを母体に生まれたオーディオアクセサリーブランドです。

お求めは公式オンラインストアへ。お近くのお店は国内正規販売店のご案内で探せます。

  • LAN iSilencer+ のプラグ側の外観
  • LAN iSilencer+ のLANポート側の外観
  • LAN iSilencer+ の側面図
  • LAN iSilencer+ のプラグ側の正面
  • LAN iSilencer+ のLANポート側の正面
  • LAN iSilencer+ の上面とLANプラグ